個人社労士ではなく、組織としての対応が得意です
私どもの事務所の正式名称は、「社会保険労務士法人 人事給与」といいます。
職員数33名、うち社会保険労務士有資格者17名で行っている法人組織です。
国家資格者である社会保険労務士は2022年3月31日現在、全国で約44,203人おり、このうち16,420人は勤務等といいまして、一般の企業等にお勤めの方です。
実際に事務所を持っている開業社労士の人数は、24,429人でほとんどが個人で開業されており、法人の事務所は3,354事務所です。最近は徐々に増えつつありますが私ども制度ができてまもなく法人化しました。東京都江戸川区においては一番最初に設立した社労士法人です。 最近の我々の業務は、単に手続き業務だけに留まらず、労務相談、人事・労務管理、給与計算、就業規則の作成、助成金の提案と申請、セミナー、年金相談、マイナンバー管理など、多岐に渡ります。 個人で開業されている事務所は、代表の社会保険労務士がすべてのことを行い、お客様対応も行いますので、身近に感じられたり親しみを持ちやすいというメリットがある反面、一人で行う業務範囲や、顧問先の件数は必然的に限界があります。 そのため小規模なお客様から一部上場や外資系のお客様まで幅広いニーズにお応えするため、個人でなく組織としてお客様をバックアップするようにしました。