令和5年度最低賃金の目安

令和6年10月からの最低賃金


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令和6年10月からの最低賃金2024年8月21日

全国加重平均額は昨年度から51円引上げの1,055円
全ての都道府県で地域別最低賃金の答申がなされました。
令和6年度 地方最低賃金審議会の答申のポイントは次のとおりです。
  • 47都道府県で、50円~84円の引上げ(徳島県は目安を34円上回る84円の引上げ) 
  • 改定額の全国加重平均額は1,055円(昨年度1,004円)
  •   全国加重平均額51円の引上げは、昭和53年度に目安制度が始まって以降で最高額 16都道府県が1,000円を超えている。
  •  最高額(1,163円)に対する最低額(951円)の比率は、81.8%(昨年度は80.2%。なお、この比率は10年連続の改善)

各都道府県が答申した目安額よりも1円から9円上げているところが多くなっています(岩手県、愛媛県が目安額+9円、島根県が目安額+8円など)

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令和6年度、地域別最低賃金答申状況(全国の最低賃金一覧)